【古銭買取】おすすめの買取会社や種類別の買取相場など完全解説

自宅を整理していたら古銭が出てきた、以前集めていた古銭を手放したくなった時、古銭を収集している熱心なコレクターの方もたくさんいますので、持っている古銭が意外な高値で売れる場合があります。

しかし古銭をお金にかえるときはどこに売ればよいのか、どのように買取価格が決まるのか分かりにくいということもあるでしょう。

ここでは、古銭の買取価格の決まり方や高く売るコツなど、古銭の買取で知っておくべき知識を詳しく解説します。

古銭の買取について

古銭とは、主に日本で昔に使われていた硬貨やお札のうち現在はお金としては有効ではなくなっているもののことです。

時代劇に出てくるような小判や明治時代のお札など色々な種類があります。

買取価格を決める一番の要素は、希少価値があるかどうかです。つまり、レアなものほど買取価格が高くなるということです。

古銭の買取は色々な業者が行っていますが、古銭査定の専門知識があり、手数料無料で出張買取を行っている業者が安心して高く売れます。

特に口コミでも評判のよい業者として買取プレミアムや福ちゃんがおすすめです。

古銭買取会社を選ぶポイント

古銭を売る買取会社は以下のようなポイントで選ぶとよいでしょう。

  • 安心して利用できる業者か
  • 希望する買取方式に対応しているか
  • 手数料がかかるかどうか
  • 古銭の専門知識がある業者かどうか

安心して利用できる業者か

古銭を売る買取会社を選ぶには、安く買い叩かず、安心して売れるかどうかが第一のポイントです。

買取を依頼する人は古銭の知識がないことがほとんどですので、本当は価値がある古銭も安い査定額を提示する業者も存在します。

安心して売れる業者かどうかを見分けるには、口コミの評判が良いかどうかも参考にするとよいでしょう。

希望する買取方式に対応しているか

古銭の買取方式は出張買取、宅配買取、店頭買取の3種類がありますので、自分が希望する方式で査定をしている業者を選ぶようにしましょう。

古銭の買取でよく利用されるのは自宅の玄関で査定をしてもらう出張買取です。

たくさんの古銭があるとまとめてお店に持ち込むのは大変ですので、自宅で査定してもらう方法が便利です。

手数料がかかるかどうか

査定してもらい、買取してもらうまでに各種の手数料がかかるかどうかもしっかり確認しておきましょう。

たとえば、出張買取を依頼するときに査定スタッフの手数料がかかるかどうか、査定料やキャンセル料といった手数料があるのかといったことです。

基本的に古銭の買取ではこういった手数料はすべて無料になっていることが多いため、手数料が完全無料の業者しか利用しないようにすれば安心です。

古銭の専門知識がある業者

古銭の専門知識がある業者かどうか、売ろうとしている古銭の買取に強い業者かどうかも重要です。

古銭には色々な種類がありますので、江戸時代など古い硬貨に強い業者もあれば、記念硬貨を積極買取している業者などさまざまです。

持っている古銭の種類が分からない場合は、色々な古銭を幅広く買取している専門知識がある業者を選ぶのがポイントです。

専門知識がある業者ならレアな古銭も正しく査定してくれますし、しっかりした再販ルートがありますので高く買い取ってくれます。

おすすめの古銭買取会社

古銭を売るのに適した業者が近くにないならば、全国対応の出張買取ができる業者で、口コミでも評判のよい買取会社を選ぶのがおすすめです。

古銭の買取で特におすすめできる買取会社を2つ紹介します。

買取プレミアム

買取プレミアムは、査定スタッフの対応の丁寧さの評判が高いため、安心して古銭を売ることができる業者です。

全国対応の出張買取がありますので、忙しい人も短時間で古銭を売ることができます。

買取プレミアムには女性が古銭を売りたいときに、女性査定員を指名することができるというきめ細かいシステムもあり、こういった利用者の視点に立ったサービスが口コミでも評判がよい理由です。

もちろん古銭査定の専門知識もしっかりと持っており、価値のある古銭は高く買取してくれます。

福ちゃん

福ちゃんも、古銭買取での評判がよい買取会社です。

自分が持っている古銭でも買取可能なのか、どれくらいの価値があるのかわからない場合でも、まずは相談することで意外と高く引き取ってくれることがあります。

出張や宅配での買取も完全に無料で査定をしてくれます。

さらに、福ちゃんでは買取サービスや査定についてのお客様相談窓口も用意されているので、不明点や不安なことがあれば、まずは電話でしっかりと相談でき、安心して利用することができます。

古銭について

古銭とは、日本で過去に流通していた貨幣のうち、現在では有効ではなくなっているものの総称です。
古銭には以下のように色々な種類があります。

  • 穴銭
  • 絵銭
  • 古金銀
  • 大判
  • 小判
  • 古紙幣
  • 銀判
  • 金貨
  • 銀貨
  • 銅貨
  • 中国硬貨
  • 記念硬貨
  • 旧紙幣
  • プルーフ貨幣セット

それぞれどんなものか簡単に紹介します。

穴銭

穴銭とは硬貨の中央に穴が空いたものの総称です。
現行の貨幣では5円玉や50円玉に穴が空いていますが、昔の貨幣でも同じように真ん中に穴が空いたものがあります。

古銭の場合は四角の穴が空いていることが多く、通常穴銭といえば四角の穴が空いた昔の硬貨のことを指します。

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2019年5月15日

絵銭

絵銭は貨幣の表面に絵が描かれた古銭です。
古い貨幣はひとつひとつ描かれている絵に違いがありますので、コレクターが価値を見出す絵が描かれた絵銭は高く売れます。

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2019年5月17日

古金銀

古金銀とは、日本の江戸時代の後半から明治にかけて流通していた硬貨のことです。金でできたものも銀でできたものもありますので、古金銀と呼ばれています。

大判・小判

大判や小判は時代劇に出てくるような楕円形の金でできた昔の貨幣のことです。

江戸時代に流通していたもので、サイズが大きいものを大判、小さいものを小判と呼びます。

古紙幣・旧紙幣

古紙幣・旧紙幣とは、昔の日本で実際に使われていた紙幣(お札)のことです。

日本で紙幣が流通し始めたのは明治時代以降です。おなじみなのは聖徳太子のお札や伊藤博文のお札ですが、こういったものも古紙幣として買取してもらえます。

現在でも使えるものは買取不可ですが、現在は使われなくなったものは基本的にすべて古紙幣ということになります。

銀判

銀判とは素材として銀が使われた貨幣のことです。
大判や小判は金でできていますが、銀は銀判と呼びます。

銀判として有名なのは、1860年代に流通した盛岡銀判や秋田銀判があります。

中国硬貨

中国硬貨とはその名の通り中国で発行された昔の硬貨のことです。現在中国で使われている現行の貨幣は1940年代から発行されている人民元です。

それより以前の中国の貨幣は希少価値があれば高値で売れることがあります。

記念硬貨

記念硬貨とは、日本でオリンピックや万博といった大きなイベントが開催されたときになどに発行されるコインです。

当時の天皇が即位されて節目の年などに、皇室の関係で発行される記念硬貨もあります。

プルーフ貨幣セット

プルーフ貨幣セットとは、日本の造幣局が一般向けに売り出しているコレクターのためのコインのセットです。

昭和62年から発行が続けられており、その年に発行された硬貨がセットになってケースに収められているものです。

プルーフ貨幣セットは年代が古いもので保存状態がよければ高く売れます。

古銭の査定ポイント

古銭の買取査定では、主に以下のようなポイントによって査定価格が決まっています。

  • 希少価値があるかどうか
  • 手垢など汚れがついていないか
  • ケースや額縁の有無
  • 鑑定書の有無

希少価値があるかどうか

古銭の買取価格が決まる一番の要素は、どれだけレアなものかということです。

買取会社は古銭をそれぞれの再販のルートで販売していますが、購入するのは古銭のコレクターです。当然レアな古銭ほど高く売れますので、それを見越して買取の時点でも査定額が高くなります。

発行された年代が古いものや流通量が少ないものが高価買取されやすくなります。

手垢など汚れがついていないか

古銭は基本的に古いものが高く売れやすいため、年代もの特有の汚れやサビはそこまで買取価格の減額にはつながりません。

しかし、保存状態が悪いことが原因の痛みや汚れは買取価格の減額につながることがあります。

手で触ったときの皮脂の汚れがついていたり、湿度が高い場所に保管してカビが生えていたりということがあると減額されることがあります。

ケースや額縁の有無

古銭の買取ではケースや額縁の有無で買取価格が変わります。

記念硬貨などは専用のケースに入れて発行されるものですので、オリジナルのケースに入っていると価値が高まります。

鑑定書の有無

古銭の価値を証明できるものとして鑑定書があるかどうかも買取価格に影響します。

買取店としても信頼できる鑑定書があれば間違いなく本物と判断できますし、鑑定書付きの方が再販するときに高く販売できますので、買取価格も高くなりやすいです。

鑑定書らしきものがあるが確実に鑑定書なのか分からないという場合も、セットで出して査定スタッフに判断してもらうようにしましょう。

古銭の買取相場

古銭の買取価格は、種類や発行された時代、発行総数、素材の価値、保存状態などによりさまざまです。
古銭の種類ごとに実際の買取相場を紹介します。

穴銭の買取相場

穴銭は日本で古くから流通している貨幣の代表的なものです。
穴銭を集めている収集家が多いため、古銭の中では活発に取引されている種類です。
穴銭の買取相場は江戸時代〜明治時代の比較的新しいものは数千円〜10万円程度です。
発行されてから千年以上が経過しているような非常に古いものは100万円を超えることもあります。

名称、状態など 買取価格
和同開珎 20万円
寛永通宝 1万円
琉球通宝 5000円

絵銭の買取相場

絵銭は絵や図柄が描かれている日本の貨幣のことで、描かれている絵がひとつひとつ違いますので、コレクターからの人気が高いアイテムです。
古い絵銭や珍しい絵が描かれた絵銭は高く売れます。

名称、状態など 買取価格
中型絵銭 七福神 2万円
花巻絵銭 恵比寿様 2万円
絵銭 南部大黒 1万千円

古金銀の買取相場

古金銀は江戸時代の後半から明治時代までに使われていた金または銀でできた貨幣のことです。
金と銀は素材としての価値もあるため、買取価格も高くなります。
しかし種類によって金銀の含有量が違うため、必ず高く売れるというものではありません。
古金銀には200年以上前に鋳造されたものもあり、10万円以上の買取価格がつくこともあります。

名称、状態など 買取価格
慶長一分金 鑑定書付 20万円
享保一分判金 6万円

大判の買取相場

大判が初めて使われたのは豊臣秀吉の時代と言われています。
当時の武家の贈答のため、または恩賞のために使われたとされており、庶民の間で流通した貨幣よりも高い価値があります。
大判は総発行枚数が2千枚前後のものもあり、発行枚数が少ないものは1枚1枚が大変貴重で高く売れます。

名称、状態など 買取価格
享保大判 180万円
万延大判金 鑑定書付 240万円

小判の買取相場

小判は大判と同じく戦国時代の終わりから江戸時代にかけて使われた貨幣です。
大判とは違い庶民の間で流通したものですので大判よりは相場は下がりますが、金で作られていますし歴史的な価値がありますので高く取引されています。
小判の買取相場は5万円〜20万円程度です。

名称、状態など 買取価格
元文小判 鑑定書・箱付き 12万円
天保小判 鑑定書付 10万円

古紙幣の買取相場

古紙幣は発行時期が古いほど買取価格が高くなるのが基本です。
発行時期が新しいものでも印刷ミスがあるものや、番号がゾロ目になっているものは非常に高い買取価格になることがあります。
古紙幣は現在はお金としては使えませんが、額面金額が大きいほど発行枚数が少なく希少価値があるため、額面金額が大きいほど高く売れます。

名称、状態など 買取価格
5円札・菅原道真 4,000円
大正小額紙幣10銭 1,200円

銀判の買取相場

銀判は江戸時代末期に地方で発行された貨幣です。
銀は金より素材としての価値は低いものの、流通量が少ないものは高い値段がつきます。

名称、状態など 買取価格
盛岡銀判 30万円
秋田四匁六分銀判 4万円

金貨の買取相場

金貨は素材としての価値が高く、基本的に当時の流通量も少ないため高く売れることが多いです。

名称、状態など 買取価格
天皇陛下即位記念金貨(10万円金貨) 12万円
天皇陛下在位10年記念金貨(1万円金貨) 6万円

銀貨の買取相場

銀貨は銀でできた貨幣ですので素材としての価値はある程度ありますが、流通量も多いため金貨ほどは高値はつきません。
しかし保存状態がよければ額面額以上の買取額が期待できます。

名称、状態など 買取価格
東日本大震災復興記念銀貨(千円銀貨) 8,000円
国連加盟50周年記念銀貨(千円銀貨) 6,000円

銅貨の買取相場

銅貨は金や銀と比較すると素材としての価値はそこまで高くありません。
額面額と同額で買取となることもあります。

名称、状態など 買取価格
青函トンネル開通記念硬貨(500円銅貨) 600円
瀬戸大橋開通記念硬貨(500円銅貨) 500円

中国硬貨の買取相場

中国硬貨は中国で流通していた古銭です。
全体的に価値の高い素材はあまり使われておらず、日本ではコレクターの数もそこまで多くありませんので買取価格は低めです。
しかし、古い硬貨やレアなものは高値で取引されることもあります。
中国硬貨の買取相場は5,000円程度〜15万円程度です。

名称、状態など 買取価格
咸豊通宝(清) 11,000円
一刀平五千(漢) 6万円

記念硬貨の買取相場

記念硬貨といえば東京オリンピックが開催されたときのものが有名ですが、その他にも色々な種類があります。
日本で発行された記念硬貨は30種類以上あり、流通量が少ないレアなものは高値で取引されます。
記念硬貨はケース付きで発行されますが、ケースがないと買取価格が減額されることがあります。

名称、状態など 買取価格
東京オリンピック(1964)記念硬貨(1000円銀貨) 4,000円
長野冬季オリンピック記念硬貨(金貨) 6万円
東日本大震災復興事業記念硬貨(金貨) 7万円

旧紙幣の買取相場

旧紙幣は現在は日本のお金として使えなくなった昔の紙幣の総称です。
基本的に古いものほど高く売れますが、保存状態や鑑定書の有無で買取価格が変わります。

名称、状態など 買取価格
新国立銀行券 水兵1円 10万円
神功皇后・5円札 15万円

プルーフ貨幣セットの買取相場

プルーフ貨幣セットは造幣局が毎年発行していますが、最初に発行されたのが昭和62年となります。
過去数年間で発行されたものは新品に近いため高く買取してもらえます。
プルーフ貨幣セットの買取相場は1,000〜3,000円程度です。

名称、状態など 買取価格
2010年プルーフ貨幣セット 6,000円
2004年プルーフ貨幣セット 2,500円

古銭を高く売るコツ

古銭は日常生活で頻繁に売るような品物ではありませんので、どんなところに気をつけて売ればよいか、最初はまったくわからないという人が多いでしょう。

コツとしては以下のようなところが重要です。

  • 早く売る
  • まとめて売る
  • クリーニングは軽く汚れを拭き取る程度にする
  • 額縁や鑑定書があればセットで出す
  • 高く売れる業者を選ぶ

早く売る

時期を待てば高く売れると考えるかもしれませんが、古銭の買取価格は短期間に大幅に変動することはあまりありません。

それよりも、近年では古銭のコレクターがだんだん減ってきていますので、需要も徐々に低下してきているのが現状です。

待つよりも早く売るほうが高値がつきやすいことが多いでしょう。

まとめて売る

古銭は1点1点を個別に買取をお願いするよりも、まとめて売ったほうが高価買取につながりやすいです。

同じ種類の古銭でもある程度の種類が揃っていたり数が揃っていることで価値が高まることもあります。

このあたりは専門知識がないと判断が難しいため、古銭の買取実績が豊富で信頼できる買取店にまとめて出すのが得策です。

クリーニングは軽く汚れを拭き取るだけにする

古銭が汚れていたりサビがあったりしても、自分で溶剤などを使用してクリーニングをすると、変色などの危険があり、逆に価値が落ちてしまう可能性が高いです。

傷をつけないよう、柔らかな乾いた布で軽く拭き取るだけにしましょう。

額縁や鑑定書があればセットで出す

希少価値のあるものなら古銭の現物だけでも買取は可能ですが、ケースや額縁、鑑定書などがあるならセットで売るようにしましょう。

記念硬貨などはケースや額縁とセットで完成品ということになりますので、ケースや額縁自体にも価値がある場合があります。

高く売れる業者を選ぶ

高く売れる業者は、査定してくれるスタッフに古銭についての深い知識があることが大切です。

希少な価値のある古銭を売っても、査定スタッフがその価値に気づかず安い査定額になってしまうことがあるからです。

自宅の近所にあるからという理由で業者選びをするのではなく、古銭買取で実績のある業者で出張買取を利用するのがおすすめです。

古銭買取のQ&A

古銭の買取に関するよくある疑問とその回答を紹介します。

ボロボロだったり汚れがひどくても売れる?

汚れがあったりボロボロになっていても、レアなものなら高く売れますし、古い貨幣はレアなことが多いためボロボロでも売れるものは売れます。

たとえボロボロでも価値を理解してもらえるように、専門知識があるスタッフに査定してもらうようにしましょう。

買取不可な場合はある?

古銭は汚れや欠けなどがあっても買取不可になることはあまりありませんが、現在まだお金として通用する貨幣は買取不可になります。

また、特定の種類の記念硬貨は買取できないなど、買取店ごとに買取不可になっている種類もありますので、査定に出すときに問い合わせしてみましょう。

まとめ

今回は古銭の買取について詳しく紹介しました。

古銭の買取では、基本的に希少価値があるレアなものほど高く売れます。そこで、古銭買取の専門知識がある業者に売るのが高価買取のコツとなります。

最近は古銭のコレクターも減っていることから古銭の需要も低下しつつありますので、早く売った方が高く売れます。
ぜひ今回の記事を参考にしていただき、手持ちの古銭を安心して買取に出せるようにしてください。