ギャラリーレアってどんな買取店?新宿店で独占取材してきました【画像つき】

高価買取が評判のブランド買取店、ギャラリーレアについて、今回、ギャラリーレア新宿店で、新宿店の中原たく 店長にインタビュー取材をさせていただいたので、その時の取材内容をご紹介します。

ギャラリーレアについて


ギャラリーレアの基本情報
古物商「太田商会」を前身とし、1999年に大阪で創業したブランド買取専門店で、その後2004年に法人化し、大阪府内や東京都内に店舗を拡大。

業界で先駆けて同業者間でのオークションを開催するなどして業績を伸ばし、2014年にはシンガポールにも出店し、現在、国内11店、海外1店の計12店(すべて直営店)に展開されています。

ギャラリーレアの強み・他店よりも高価買取できる理由は何ですか?


ギャラリーレアの一番の強みは販路で、国内での店頭販売・楽天などのインターネット販売に加えて、国外の販路や、業者間でのオークションなど、さまざまな販路を持っていることです。

買取をする上で一番大切なのがやっぱり買った後の販路なので、国内、海外、業者間と様々な販路をしっかりと持っていることが一番の強みになっています。

海外での販売もすることで海外でのブランド品の相場や需要についての情報も得られたり、業者間でのオークションをすることで、中古市場での流行り廃りなどの情報もすぐに取得できます。

あとは、ギャラリーレアで引き継いでいきたいこととして、買取価格の高さももちろん大事ではあるけれど、どれだけ良い品をお客様から譲り受けて、さらに次のお客様にそれを伝えていけるのか、価値に見合ったフェアプライス(適正価格)をしっかり見極めてやっていくということを会社として大事にしています。

フランチャイズ展開だとどうしてもオーナーさん次第で経営方針がぶれてしまうこともありますが、ギャラリーレアは全店直営のみでやっていて、ぶれないサービスというのも強みになっています。

ギャラリーレア新宿店について

新宿店は2018年12月にオープンした新しい店舗で、1階が比較的お手頃な価格帯の商品の販売スペース、2階が高価な商品の販売スペース、3階が買取査定や商談をおこなうスペースとなっています。

ギャラリーレア新宿店外観↓

1階 販売スペース↓

3階 商談スペース↓

3階 買取スペース↓

ギャラリーレアの他店舗は、販売スペースが1階、買取スペースが2階と二階に分けているところが多く、三階に分けているのは新宿店のみです。

中原店長ご自身のこともインタビュー

実際に買取査定をしてくださる店長はどんな方なのか?これまでのご経歴や、買取の仕事に対する思いなどもお聞きしました…!

ギャラリーレアに入社されるまでのご経歴


ギャラリーレアに入社する前は同業他社で働いていました。そこの会社の将来ビジョンが合わず、退職した時に、もともとギャラリーレアのオークションに参加していて知り合っていたギャラリーレアの社長や副社長に声をかけられて、採用面接をうけました。

採用面接で、ギャラリーレアが今後海外進出も考えているなどのビジョンを聞いて、そのスケールの大きさやビジョンがしっかりしていることに惹かれて入社しました。

買取の仕事を始められたきっかけ

もともと前職場の同業他社にする前は、ネットカフェの店長をしていて、 体力的にもきつく40代になっても続けているのが想像つかなかったため、転職を決意しました。

転職先をどこにするか考えていたときに、リサイクル業界について自分で色々と調べて、リサイクル業界の今後に可能性を感じたことと、60代、70代になっても続けていける仕事だと思ったことから、この仕事を選びました。

また、もともと接客だったり、人と話すのが好きだったので、そういう面でも買取の仕事は向いていました。

買取の仕事をされていて、こういう時が嬉しいというエピソードを教えて下さい


自分が査定をして買取したお客様に喜んでいただき、さらにそれを自分の手で、また別のお客様に販売して、それで購入したお客様からもまた喜んでいただける時が一番嬉しいですね。

「(買った商品を)いまも愛用しています」というメールをいただくこともあり、そういう時はすごく嬉しいです。

逆に、こんな時は困るというエピソードは?

査定の時間をいただけないケースですね。

適正な価格を出すためにはきちんとその商品のその時点の相場等をお調べして、失礼のない金額を出さなければいけないので、10点ぐらい品物を持っていらして「あまり時間がないから20分でやって。」と言われてしまうとつらいです。

-そういうときはどうされるのですか?

基本的にはお断りします。

もちろんこれまでの経験上だいたいの金額はイメージできますが、記憶やイメージと実際お調べして出すのとは違いますので、きちんとした金額を出すために、その時間内ではできないとお断りします。

その時はお持ち帰りいただいて、後日お時間のある時にお願いするか、品物をこちらでお預かりして後で再来店いただくか等、お客様によって違いますが、そういった対応をさせていただいています。

今までで一番印象に残っているできごとは?


印象に残っている出来事というと、駆け出しの新人の時にしてしまった失敗のことですね。

先輩に教えてもらいながら宝石の鑑定の勉強をしていた当時、店頭に立っていて、非常にグレードの悪い1カラットのダイヤモンドを持っていらしたお客様がいました。カラーがI、クラリティがI3という、ここまでグレードの悪いものはなかなか出回っていないというレベルのものでした。

5万円でいいから買ってほしいと言われて、さすがに1カラットも大きさがあるし5万円なら良いかと思って、5万円で買取してしまったのですが、結局、業者オークションで3万円にしかならず、2万円の赤字を出してしまったんです。

その時は、商品の価値でなく、お客様の言い分で買値を決めてしまって、それで失敗してしまったんですね。

その時のことは、今でも戒めとして、すごく良く覚えています。

その他、買取査定について知りたいこと

査定金額を出すとき、相場はどうやって調べてらっしゃるのですか?

私の場合は業者オークションでの落札価格ではなく、実際に販売している中古品の価格を調べることが多いです。

業者オークションの落札価格よりも小売の価格のほうが高くなるので、中古の小売価格を参考に査定して、買取したものを自店舗で売るのを基本にしています。

販売価格を調べるときも、国内での小売価格を見るだけでなく、シンガポール店のスタッフと情報交換するなどして、海外での販売価格も調べるようにしています。

査定員の方はどうやって鑑定の技術を身につけているのですか?

全くの未経験の新採用の方の場合、先輩や店長についてもらって、実際に見て勉強してもらっています。

自分で査定をするようになっても、上長が必ず横について見て、早くても半年から一年は上長がつくようにしています。

また、スタッフの勉強会を定期的に行なって、常に新しい知識を全員が身につけていくようにしています。

担当者によって力量の差があったりしませんか?

力量の差というのはありますが、査定価格の差はありません。

査定のもととなる相場等の情報は全て皆共有していて、担当者によっての査定価格の差は出ないようにしています。

力量の差がどこに出るかというと、査定というのは、金額だけでなく、居心地だったり、お客様とのコミュニケーションの部分がすごく大切だと思うんですよね。

ある品物についての知識が豊富だとより深いマニアックな話ができて、その品物が好きなお客様と仲良くなれたり、色々な引き出しがあると、お客様にあわせた会話ができたり、そういったところに力量の差が出るのだと思います。

買取に出す前に気をつけたほうがよいことを教えてください。

綺麗な商品の方が高い値段がつくので、査定に出す前に軽く埃は取っておいてもらうとよいと思います。ただ、レザーは強くこすると傷がついてしまったりするので、やりすぎないようにして下さい。

あとは、バッグ修理屋さんは利用しないでほしいです。シャネルやルイ・ヴィトンなどのブランド店では、外での修理をしていると、カスタムと捉えられて、正規店での修理を受けられなくなってしまいます。

修理に出す時は正規店に出すようにしていただきたいですが、それも、買取のためだけに修理に出すのはやめた方が良いです。直している間に時間が経ってしまって、査定金額がその分低くなる可能性があります。それよりは、故障していたとしても、そのまま買取に出すほうが良いです。

最後に、買取を利用されるお客様へのメッセージをお願いいたします。


どんなお品物でも、どんなコンディションのものでも適正な価格でご対応させていただきますので、新宿付近にお越しの際はぜひ当店を訪れてください。

編集後記

今回、突然の取材依頼にもかかわらず、ギャラリーレア様には快く受け入れていただき、中原店長に大変貴重なお話をお聞かせいただけました。本当にありがとうございました。

お話を伺って、きちんとフェアな価格をつけることを重視されていたり、新人の頃の失敗を今も戒めとされていたりと、本当に真摯に買取の仕事に向き合っていらっしゃるのだなと感銘を受けました。

また、店舗外観を撮影させていただいたときも、道に迷われた方に中原店長が道を教えてあげてらしたり、また、お話していても、中原店長のお人柄の良さが伝わってきました。

ギャラリーレアさんは都内、大阪、シンガポールに店舗があるほか、宅配買取や出張買取にも対応していて、商品の価値にあったフェアプライスをしっかり見極めてくださいます。査定は全て無料でおこなってくださるので、ブランド品を売りたいとお考えの方はぜひ一度相談してみてください。

撮影:権理華写真事務所